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2013.11.28 富士山に試練
  最近、西山に沈む夕陽が限りなく富士山に近づいている

  夕日が映る美しい富士山を撮ろうと待つが、

  なかなか思うような風景にならない。

  この日も朝から晴天で富士山が雄大な姿を見せていた。

  しかし、太陽が西に傾きかけた頃から発生した雲が、

  富士山を隠して喜び踊っているような光景を作り出した、

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             夕陽が沈む直前       

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             夕陽が沈んだ直後

  夕陽が沈むと今度は雲が集まり、姿を見せようとする

  富士山の上に乗っかり、押さえつけるような光景となった、

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            富士山の麓が覗いた 
 
 もう少しで雲を押上げ、富士山が本来の姿を見せるかと期待したが、

  このまま暗闇の中に雲もろとも消えていった。

  世界文化遺産となって有頂天になっている富士山を

  お天道様がたしなめ、試練を課しているような光景であった。

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 今年は、何とかダイヤモンド富士を撮りたいと胸を膨らませているが

 はたして、お天道様はダイヤモンド富士を狙っている

 撮影者にも試練を課すのだろうか?

  秋の風情をもっとも感じさせるのは紅葉であろう、

  玉川上水駅周辺にも秋を感じさせる

  紅葉の美しい場所がところどころにある。

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          玉川上水駅北口駐輪場

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          駅前団地内遊歩道

  やはり、駅周辺で秋本番の美しいのは東大和南公園であろう  

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          南公園運動場北側

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          南公園運動場南側

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          南公園西端庭園内

  紅葉を求めて遠いところに旅行するもよいが、

  近辺に秋を満喫できる場所もあるのだ。
2013.11.19 今日の富士山
 11月19日早朝、富士山は帽子を被っていた。

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 昼ごろには、その帽子も脱ぎ捨て綺麗な姿を見せた、

 それを上空で浮雲が喜んでいた。

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 日が沈んだ頃、服装を替え富士山が変身した。

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 夕闇がせまるころから、富士山は威厳のある姿となり、

 すっかり暗くなるまで立ちつづけていた。

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          クリック画像拡大 

 朝、頭が重く、すぐれなかった体の調子が、

 日が暮れる頃からスッキリしてきた。

 まるで、今日の私の体の調子に合わせたかのような、

 富士山の今日1日の姿であった。
2013.11.16 隠れた富士山
 雨上がりの夕方、アッと驚く光景を目にした。

 まずその光景をご覧ください。

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  あまりにも綺麗な光景であるためか、

  富士山は姿を隠すかのように、白い雲の布団を被りつづけた。

  撮影している自分はもちろん

  モノレールに乗ってこの風景を眺めている乗客も、

  富士山が見えないのが少し残念であったに違いない。

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  その後も刻々と変化する夕焼けの風景を撮りつづけた。

  その中から2枚を掲載する。
 
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  タイミングよくこの様な光景に巡り合えた。

  僅かな時間差で見逃す事がしばしばあるが、

  この日は運がよかった。富士山が見えたらもっとよかった、

  贅沢かな?
2013.11.13 今日の富士山
 11月13日、寒いが快晴であった。

 朝早くから富士山が白い帽子をかぶり、鮮やかな姿を見せた。

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  朝食後、東大和市民ネットの仲間たちと

  多摩湖周辺の史跡散策に参加した。

  いろいろな発見があったなかで、

  富士見山に案内されたことは感激だった。

  この山から、雲が少しかかった富士山を撮った。

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  帰って見ると、富士山はすでに雲に覆われていた。

  夕方、夕陽に照らされた雲が空全体に広がっていた。

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 今日は地域の史跡を散策し、めづらしい所、新しい発見あり、

 1万歩以上歩き、久しぶりの「今日の富士山」のブログ記事も書き、

 なんとなく楽しく、有意義な1日であったようだ。 
 
 
2013.11.11 立冬
 汗をかきながら、暑い暑いと言っていたのは、

 つい昨日のような気がするが、

 いつの間にか朝晩めっきり寒い冬の季節となった。

 暦の上でも立冬(11月7日)の節季に入り、
 
 日が沈む時間が早く、日差しも弱くなった。

 しばらくすると「木枯らし1号」吹き、本格的な冬が到来する。

 年齢を重ねるごとに、夏の暑さも、冬の寒さも身にこたえる。

 最近、天候不順と事情により、良い写真が撮れていない。

 次の画像は立冬に入る前に撮ったものである。

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 夕焼け雲は赤く染まっていくが、

 ところどころに白い小さな雲が発生していた。

 不思議だ。

 寒くなるのは嫌であるが、今年の冬は楽しみが一つある。

 それは、ダイヤモンド富士撮ることである。

 ブログを始めた去年の今頃のことを考えると

 冬を楽しみにしている自分も

 不思議である。
「第2回東大和市まちフォトコンテスト」に

 応募した写真の中から今回も2枚を掲載する。

       1、富士山と夕焼雲

 10中旬、久しぶりに空気が澄んだ夕暮れ、

 クッキリと富士山が姿を見せた。その上を夕焼雲が、

 世界文化遺産に登録されたことを喜ぶがごとく泳いでいた。

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       2、雲に守られた富士山

 富士山が地上の白い柔らかい雲の上に座り、

 天井から猛烈に燃える雲に照らされていた。

 すると富士山の笠になる雲が現れ、

 世界文化遺産登録を守ろうとしていた。

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 フォトコンテスト」に応募した写真は沢山ある。

 これからも応募し、ブログでも掲載しつづけていきたい。