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2017.06.25
玉川上水駅周辺の風景35
紫陽花

梅雨の時期
紫陽花(あじさい)をあちこちで見かける。
公園や庭先、道路際に色とりどりに咲いる。
玉川上水駅周辺はこの時期、
紫陽花だけが目に止まる。

散歩しながらスマホで撮った画像はかなりの数になるだろう。
紫陽花は、もともと日本が原産の植物であったが、
ヨーロッパに渡り品種改良されたものが逆輸入された。
西洋紫陽花が主力になっているという。

咲き始めから花色がどんどん変化するため「移り気」、
花色のクールな印象から「冷酷」、
花期の長さから「辛抱強さ」という花言葉がついたと言われる。
鎖国時代に長崎に来日したドイツ人医師シーボルトが、
「お滝さん」オタクさと呼んで愛した妻・楠本滝の名前をとり、
「オタクサ」として、ヨーロッパに紹介したという伝説が残っている。
「辛抱強さ」の花言葉は、辛抱強く夫を愛し続けた
お滝さんのイメージからつけられという説もある。

紫陽花は品種改良されて、花房が手まりのように咲く「手まり型」と
額縁のように周たりに咲く「ガクアジサイ型」があり、
円錐状に花をつけるカシワバアジサイもある。

玉川上水駅周辺ではさまざまな紫陽花が観賞できる。

梅雨の時期
紫陽花(あじさい)をあちこちで見かける。
公園や庭先、道路際に色とりどりに咲いる。
玉川上水駅周辺はこの時期、
紫陽花だけが目に止まる。

散歩しながらスマホで撮った画像はかなりの数になるだろう。
紫陽花は、もともと日本が原産の植物であったが、
ヨーロッパに渡り品種改良されたものが逆輸入された。
西洋紫陽花が主力になっているという。

咲き始めから花色がどんどん変化するため「移り気」、
花色のクールな印象から「冷酷」、
花期の長さから「辛抱強さ」という花言葉がついたと言われる。
鎖国時代に長崎に来日したドイツ人医師シーボルトが、
「お滝さん」オタクさと呼んで愛した妻・楠本滝の名前をとり、
「オタクサ」として、ヨーロッパに紹介したという伝説が残っている。
「辛抱強さ」の花言葉は、辛抱強く夫を愛し続けた
お滝さんのイメージからつけられという説もある。

紫陽花は品種改良されて、花房が手まりのように咲く「手まり型」と
額縁のように周たりに咲く「ガクアジサイ型」があり、
円錐状に花をつけるカシワバアジサイもある。

玉川上水駅周辺ではさまざまな紫陽花が観賞できる。
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