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2014.03.28 雲が面白い7
 春うらら、

 先週の「春分の日」あたりから陽気な日がつづき、

 西の地方からは桜の開花宣言が聞こえたかが

 今日(27日)、すでに満開のところもあるという

 東京も花見のシーズンを迎えた

 ここ玉川上水駅周辺の桜の蕾がグッとふくらんだ、

 夕暮れどきの西の空を撮影した、

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          夕日と雲(3月23日)

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          春うらら(3月23日)

 雲も春の陽気に酔ったかのように、

 千切れ雲がフアフア浮かんでいる、

 玉川上水駅に行き交う人々の装いも春模様である

  春うらら 

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          雲が面白い(クリック拡大)、
2014.03.22 雲が面白い6
 春分の日(3月21日)の朝、

 「富士山と雲」が会話する様子を目にした、

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          富士山と雲の会談風景 

 最初は、これをブログ記事にする予定をしていなかったが、

 「富士山と雲」の様子から「会話」の内容が聞こえてきたので、

 その内容をそのまま記事にすることにした、

 まず、 雲が話しかけた
 
 「富士山よ! 今日は昼・夜が同じ長さの春分の日だね

 今日を境に昼が長くなり、これからまた、
 
 あなたの美しい姿を見に来る人が増えるだろうね」

 「雲さんよ! あなたは空に浮かんで、自由に移動できるから

 そんな、のんきなことを云うが、いつも同じところに

 じーっと座っている私は、退屈でしょうがないよ、

 人が沢山くると、うるさくて、

 唯一の楽しみである、昼寝もろくにとれないよ

 雲さんのように私もあちこち飛び周りたいよ」

 「へー、富士山にそんな悩みがあるとは知らなかった、 

 世界遺産にも登録されて、あなたの座っている美しい姿を

 ひと目見ようと、世界中から人が訪ねてくるので、

 雲のわれわれは、いつもうらやましく思っていたよ」

 「いやいや、私は雲さんが羨ましいよ、

 人に見られるより、世界中の文化遺産や、人々の暮らしなど

 いろんなものを空から見て周りたいよ」

 「富士山よ!われわれをうらやましく思うことはないよ、
 
 最近になって、好奇心旺盛な一部の人が

 「雲を愛でる会」をつくり、「雲の楽しみ方」、「雲と暮らす」とか、

 云ってくれるが、ほとんどの人はわれわれを無視しているよ、

 そればかりか、少しでも集団をつくると、

 『暗雲漂う」とか、「雲行きが怪しい」とか罵声を浴びせられ、

 それは、それは屈辱的だよ!」

 「じっと座っている私は、雲さんの苦労を知らなかったが、
 
 雲さんは、雲さんで大変なことがあるんだね、」

 「そうだよ、何事も一長一短だよ、ところで

 われわれ雲にとって嬉しいニュースがあるんだ、

 「それは何かね?」

 「今日の私と君の会談をブログ記事にして

 世界に発信すると云うんだ」

 「暇な人もいるもんだ、こんなつまらない世間話を記事にする

 人とは一体誰だよ」

 「東大和市民ネットの『玉川上水駅周辺の風景』を

 テーマにしている和親体健が『雲が面白い』シリーズで

 取り上げてくれるらしい」

 「あッ、あの人か、いつも美しい、美しいと云って

 私ばかり褒めていたあの人か?

 あの人の文章や画像はいまいちの感じがするが

 われわれの会談内容を歪曲・嘘の記事は書かないだろう、

 あまり期待しないで、発信してくるのを待つか」

 「今日はこうして久しぶりに富士山と貴重な

 お話しが出来て良かった、春はいいね、」

 「雲さんまた、いろいろな形で訪ねてくださいよ、

 いつでも同じところで待っていますよ」

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          雲が面白い(クリック拡大)
2014.03.20 雲が面白い5
 3月18日、関東地方に春一番が吹いた、

 いよいよ春本番、暖かくなるとホットしたのであったが

 今日(20日)は朝から雨で真冬並みの寒さである、

 それでも、南国から桜の開花のニュースと、

 2,3日すれば暖かくなると予報を聞くと、気分は春である、

 玉川上水駅南口に早咲きの紅桜が見ごろを迎えている、

 上水の小道に散策に出かけてくるよう誘っている、

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        玉川上水駅南口前、紅桜

 次の雲の写真は昨年の今頃に撮ったものである、

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        2013年3月Ⅰ7日 撮影

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          雲が面白い(クリック拡大)

 太陽は毎年同じところから昇り、同じところに沈むが、

 空の雲は一年ごとでなく、毎日、毎日が違うのである、

 似ているような雲が現れることもあるが、同じものはない。

 しかし、季節ごとの典型的な空模様、雲の姿はあるらしい

 勉強しなら「雲が面白い」シリーズをつづけていきたい、
2014.03.14 雲が面白い4
 元南極越冬隊員で日本気象学会会員の武田康男さんは

 著書「雲と暮らす」のなかで

 「たかが雲と思うかもしれないが、

 風によって水蒸気を運び、雨や雪をもたらす雲は、

 地球上で生物が生活するのに欠かせない

 環境をつくってくれている。

 強い日射しをさえぎり、夜には毛布のように

 地面の熱を逃さない役割まで果していることも知ってほしい。

 雲も地球がつくった自然の一部だ。

 人間を癒やす力も馬鹿にできない。

 仕事や生活で疲れている人も多いと思う。

 世の中うまくいかないと悩んでいる人も多いだろう。

 そんなときわれわれを包みこむ大きな雲の世界に思いを馳せ、

 しばし身を寄せたらどうだろう。

 面倒な準備や道具は必要ない。空を見上げるだけでいい。

 空に浮かぶ雲を、すこし眺めるだけでいい、

 きっと元気と安らぎをもらうだろう」と述べた。

 この文章を読みながら、気象について初歩的な知識もない

 自分もそうだ、そのとおりだと共感するのはなぜだろうか?

 きっと、次のような空模様・雲模様に魅せられたからだろう、

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       夕陽が沈むと浮かんだ面白い雲 

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           富士山と夕日と雲

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          雲が面白い(クリック拡大) 

 「雲が面白い」のブログ記事は4回目であるが、

 回を重ねるごとに雲の面白さが増していくようである、

 また、記事を作成するたび、季節ごとの気候や気象のことを

 少しは、勉強しなければと思うのである、
2014.03.11 雲が面白い3
     2004年設立された「雲を愛でる会」は
       次のような声明書を発表した

 われら雲を愛でる会は、雲が不当にも悪者扱いされていると考える。
 雲がなければ人生は果てしなく味気ないのである。

 われら雲を愛でる会は、雲は自然をうたう詩だと思っている。
 万人にひらかれた雲は、自然が誰にも分け隔てなく
 その姿を見せてくれるのである。

 われら雲を愛でる会は、「青空一辺倒思考」と戦うことを誓う、
 くる日もくる日も雲のない単調な空を眺めなくては
 ならなかったら人生は退屈きわまりない。

 われら雲を愛でる会は、人々が雲は大気の気分を表したものだと
 気がついてくれることを願う。表情から人の気持ちを
 読みとるように雲から大気の気分を読みとるのである。

 われら雲を愛でる会は、雲が夢を追う人のものであり、
 雲を眺めることが魂の癒しになると信じる。雲に何かの形を
 見出す人は、精神分析医にかかる費用を節約できる。

 よって、われら雲を愛でる会は、
 耳を傾けてくれる人にかならずこう勧める
 雲を見上げ、あの美の一瞬に驚嘆なさい。
 そして雲のなかに頭を突っこみ、空想にふけってお暮しなさい
 

 今日(3月11日)、快晴、富士山が美しい姿を見せ、

 奥多摩に沈む夕陽も幻想的であった、

 考えて見ると、声明書のように快晴の日だけでは

 単調で、人生も味気ないだろう、

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             今日の富士山             

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          今日の夕陽(クリック拡大)

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          雲が面白い(クリック拡大)

 ふり返って見ると、いつの間にか自分も「青空一辺倒思考」で

 こり固まっていた、

 ブログ用の写真を撮るために空を眺めるようになって、

 こり固まっていた「思考」が少しほぐれたような気がする、

 不思議にも最近は、

 快晴より変化に富んだ雲の出現を望むようになっている、


2014.03.08 雲が面白い2
 3月1日、「春が呼んでいる」の記事を掲載した後、

 春らしい天気になるかかと思いきや、この1週間

 冬に逆もどりしたかのように寒くなった、

 昨日(3月7日)の朝、

「雲が面白い1」の記事を発信した頃は

 富士山が綺麗な姿をみせて、いよいよ春かと思わせたが、

 午後2時頃から雪が舞いだした、

 雪は間もなく止み、西の空が明るくなった。

 夕陽が沈むころ、今日も「雲が面白い」記事を出せと、

 いわんばかりの空模様となった、
 
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        3月7日午前中の富士山

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        夕陽が顔を見せられるか、雲次第

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        雲が面白い(クリック拡大)

 雲一つない晴天の日以外は、

 雲が存在し、それがいろいろに変化するのであるから、

 ブログ記事のネタに事欠かない、

 タイトル「雲が面白い」は当分つづけられそうだ、




2014.03.07 雲が面白い1
 世界には気象観測に携わっている人は多い、

 しかし、雲だけを観察する人は少ないと思ったが

 案外そうでもなく、結構いることがわかった

 図書館には雲に関する本が数冊並んでいる

 たまたま、一冊借りて読んでみた

 ロンドン在住のギャブイン・プレイターが書いた

 『雲の楽しみ方』で冒頭彼は次のように述べている、

 「わたしは雲を眺めるのがいつも好きだった。これほど変化に富み、深いドラマを感じ
させるものは自然界に並ぶものがない。はかない美しさに比肩するものもない。もしも高積雲の広がる輝かしい夕日の風景が
数十年にたった一度のことだったら、現代の伝説になるにちがいない。ところが、多くの人は雲になど見向きもしない。それ
どころ雲といえば、やれ夏の日がだいなしになるだの、やれ気分が「晴れない」だのといいたがる。「暗雲が漂う」のは何よ
り気分が重いのだろう。数年前、わたしはこの情けない現状をこのまま放っておいてはならないと思い立った。雲が不吉なこ
とや悪いことの喩にされっぱなしでいいはずがない。誰かが雲のために立ちあがらなくてはいけないのだ
」(「雲の楽しみ方」河出書房新社 2007年)

 キャプイン・プレインターのこの文を読みながら、

 全くその通りだと共鳴・共感した、

 なぜ、共鳴・共感したのだろうか?

 この1年間、「今日の富士山」を撮るため、

 毎日のように西の空を眺めつづけたのであるが、

 富士山が撮れない日が多かった、

 しかし、富士山が撮れないからといって

 がっかりすることは一度もなかった、

 なぜなら、富士山にかわる美しい夕日や雲と出合い

 たびたび素晴らしい光景に感動したからだ

 なかでも、千変万化するさまざまな形や色の雲、

 夕日に染まった幻想的な、あるいは神秘的ともいえる

 雲に魅了されたことなどが、共鳴・共感する理由であろう、

 昨年中、「玉川上水駅周辺の風景」ブログ記事に

 掲載した雲の画像から3枚を選んで載せる、

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      空の不思議は雲の変化、不思議だ

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      高層アパート群の上にポッカリ浮かんだ白い雲

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              クリック拡大
 
 2004年、ギャブイン・ブレイターによって、

 ネット上で設立された「雲を愛でる会」は

 1年の間に25ヶ国、1800人が会員に登録した、

 それから10年、会員はかなりの数に達しているだろう、

 世界中に毎日のように空を眺める仲間がいるのだ、

 私もその1人として東大和市から富士山と共に

 「雲が面白い」を撮りつづけていきたい、


 3月の声を聞くだけで、寒い冬から抜け出した気分になる、

 3月1日、朝から小雨が降り寒いが、

 以前の厳しい冷え込みにくらべれば温かい感じがする、

 1週間前から寒さも緩み、なんとなく春めいてきたようだった、

 2、3日前、面白い現象を目にした、

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             クリック拡大

 まさに、月が欠けた光景である

 しかし月ではなく、また、夕陽が西山に沈む光景でもない、

 太陽が雲の中に隠れてゆく珍しい現象であった、

 この様な現象になるまでの太陽がまた、美しい姿であった

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 普通、この位置の太陽は肉眼では眩しくて直接に見られない、

 もちろん、装置をしないかぎり写真も撮れない、

 気温が上昇し、春めいた空気がもたらした現象であろうか、

 つぎの歌でもって、この記事の締めくくりにしたい、

        
       春が呼んでいるよ

               小林幹治  作詞
               ポーランド 民謡 
 
  ひばりの子 すずめの子 飛びながらなにを見た

  ホーヨホヨヨ ホーヨホヨヨ 春が呼んでいるよ

  あの土手に寝ころんで お弁当食べたいな

  ホーヨホヨヨ ホーヨホヨヨ 春はすてきだよ


  もぐらの子 かえるの子 動き出せ 目をさませ

  ホーヨホヨヨ ホーヨホヨヨ 春が呼んでいるよ

  ほがらかに うたう空 若草も 声あわせ

  ホーヨホヨヨ ホーヨホヨヨ 春の歌ごえ